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Charles Wesley (1707-1788)
我が主を十字架の
And Can It Be That I Should Gain

Thomas Campbell, 1812 (1777-1844)

1 我が主を十字架の 悩みと死にまで
追いやりまつりし 我をも顧(かえり)み
救いの恵みに あずからしめ給う
御神(みかみ)の愛こそ まことの愛なれ.
2 御神のひとり子 我がため死に給う
こよなきその愛 誰かは測り得ん
ただそはくすしき 我が主の御恵(みめぐ)み
いかなるほめ歌 献げて謝(しゃ)すべき.
3 悪魔のひとやに 閉じ込められたる
我にも御光(みひかり) 注がせ給えば
縄目(なわめ)は解け去り 自由の身となりぬ
立ちてぞ主イェスの 御蹟(みあと)に従わん.
4 主イェスは救いぞ 裁きの恐れは
早消え失せたり 主の義をまといて
御前(みまえ)に近づき 我が主の御手(みて)より
命の冠(かむり)を 受くるぞうれしき.
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