44
Edmund H. Sears, 1849 (1810-1876)
天なる神には 御栄(みさか)えあれ
It Came Upon the Midnight Clear
Richard S. Willis, 1850 (1819-1900)
1
天なる神には 御栄(みさか)えあれ
地に住む人には 安きあれと
御使いこぞりて ほむる歌は
静かに更けゆく 世に響けり
2
今なお御使い 翼を伸べ
疲れしこの世を 覆い守り
悲しむ都に 悩む鄙(ひな)に
慰め与うる 歌をうたう
3
重荷を負いつつ 世の旅路に
悩める人々 頭(かしら)を上げ
栄(は)えあるこの日を たたえ歌う
楽しき歌声 聞きて憩え
4
御使いの歌う 安き来たり
久しく聖徒の 待ちし国に
主イェスを平和の 君とあがめ
あまねく世の民 高く歌わん
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