2
W. H. Monk, 1861
日暮れて 四方(よも)は暗く
Abide with Me
H. F. Lyte, 1847
1
日暮れて 四方(よも)は暗く
我が霊(たま)は いと寂し
寄る辺(べ)なき 身の頼る
主よ、ともに宿りませ.
2
人生(いのち)の 暮れ近づき
世の色香 移り行く
とこしえに 変わらざる
主よ、ともに宿りませ.
3
世の闇 押し迫りて
誘(いざな)いの 声繁(しげ)し
時の間も 去りまさで
主よ、ともに宿りませ.
4
死の刺(はり) 何処(いずこ)にある
主の近く ましまさば
我勝ちて 余りあらん
主よ、ともに宿りませ.
5
十字架の くしき光
閉ずる目に 仰がしめ
御栄(みさか)えに 覚むるまで
主よ、ともに宿りませ.
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